朱に交わればレッドブル

いまーーわたしのーーーねがーいごとがーーーかなーうーなーらばーーー\レッドブル飲め！/

日本版のレッドブルは薬事法やらの関係でタウリンなどの成分が含まれていないそうです。これでは翼を授かれません。扱いも「炭酸飲料」だそうです。三ツ矢サイダーと同じカテゴリだと思うと途端に頼りなく感じてしまいます。僕個人としては安い栄養ドリンクの成分の中で効果を実感できるのはカフェインだけだと思うので、どうしても翼を授からなければならない状況の時は生薬タップリの高いユンケルを飲むか錠剤でカフェインを摂取するのが良いと思います。

僕はどうして浪人しているのだろう、と考えた時に「早いうちから勉強していなかったからだ」という結論に自分の中ではたどり着きました。ではなぜ早いうちから勉強しなかったのかというとそれは「気付き」が遅かったからだと思います。当たり前のことに早く気付く力というのは受験においても求められているもので、やるべきことに早く気付ければそれだけ有効なスタートダッシュを早く切れることになります。受験は先行逃げ切りが理想とよく耳にしますが、大学側も「当たり前のことに早く気付く力」を持った学生を求めているのだろうし、そうでなくてもこの先成功するのは間違いなくそういう人だと思います。

10代やら20代にやれることは多いし、その世代でしかできないこともたくさんあるのに「大器晩成」なんて言っていたら大切な時期に何もできず空っぽな後半生を送ることになってしまうと思ったのです。

正直なところ、できる人とできない人ってのは本人が育った環境によって決められてしまうと思うし、だから大学生や社会人に自己啓発本をいくら読ませても漠然たる自己満足と数日間の何らかの動機付けとなる程度に終わるのがほとんどだと思います。

自分が強く望むようなことを「できる」側の人間なのか「できない」側の人間なのか悟って、後者であったのならばそれを甘んじて受け容れるか否か、という強い決断を自分の意思で行い、現状を強く否定し、確固たる信念を持ち、理想に向かって大きく自己を変革させる一連の流れが、大げさに言えば"自己の革命"なんじゃないかなと思います。古今東西の革命家と呼ばれる人たちはみな進んで他と交わって自己に革命を起こした後にそれを拡大していきました。現在の意味合いで言うところの「まず隗より始めよ」なのだと思います。

インスタント味噌汁をかけて食べるご飯が美味しすぎます。僕の前世は猫だったのかもしれません。

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