メメント・森鷗外


ゴロゴロしながら扇風機の風に当たっています。僕が扇風機に生まれていたらこんな自堕落な生活を送る浪人生に風を送り続けるだけの人生(?)に終わっていたと思うと、人間で良かったとつくづく思うのです。


今日は地力だけでフェニックス組に上がれたし、東大生にサポートしてもらって瑠璃魔龍の討伐に成功したり、とても良い日でした。お金も時間もないのでゲーセン通いは合格するまでは本当にやめます。


家で独りでいるのと、予備校で独りでいるのでは、後者の方がより強く「独り」を意識するあたり、人は集団の中でしか、相対的にしか、自分を認識できないのかもしれない。世界がもし自分一人だけの世界になったら、「自分」という概念を失いそうな、そんな気がしました。


模試と夏期講習の日程がかぶりそうな気がしてきたのですがそれは明日の朝にでも考えることにします。今夜は「寝る前の自分と、寝て起きた後の自分が、同一の存在である保証はない」という割とありきたりな哲学的思考に耽ろうと思います。あー、今書いてるこの文章もあとあと見返したら若干の黒歴史になりそう。はてなブログのサービスがいつまで続くのか気になりました。